約1年ほどとされる授乳期間では、完全母乳、母乳とミルクの混合、完全ミルク、などなど様々な選択肢がありますが、まずは希望するスタイルを実施できるのが一番!
ですが、実際にやってみると赤ちゃんの個性やママの体調、体質によって当初の希望の実現が難しい場合もあります。例えば、赤ちゃんがなかなか飲んでくれない、母乳を絞るのがつらい、乳首が切れてしまい痛い、母乳が出にくいなど、努力でカバーできない時もありますよね。
授乳がストレスになってしまったり、体が追い付かずに疲れ切ってしまうのなら、授乳サポートアイテムを利用するのも有効ではないでしょうか?母乳をストックできると、ご家族も授乳をサポートしやすくなります。
今回は日々の授乳を楽にしてくれるさく乳器などの授乳サポートアイテムと、ちゃいなび授乳アイテムラインナップをあわせてご紹介します。
さく乳器の購入・検討時期
さく乳器の購入時期は、産後がおすすめです。
第二子以降であれば経験で多少イメージがつきますが、特に第一子の場合は実際に赤ちゃんが生まれてからでないとママと赤ちゃんのコンディションや体質がわからないためです。
母乳の出や赤ちゃんがどれくらい飲んでくれるか、搾乳頻度によって選ぶべきさく乳器が変わってきます。
さく乳器を使ってみると、おっぱいを完全に絞り切れたり、授乳中赤ちゃんを長時間抱っこし続けることによる肩こりが改善したりと、日々の授乳がとても楽になります。
また、自分用と思うと慎重になってしまうからこそ、出産祝いとしてさく乳器を贈るのも喜ばれますよ!
さく乳器は大きくは電動式・手動式に分かれますが、続けてそれぞれの特徴をご紹介します。
手動さく乳器
手動さく乳器は比較的リーズナブルなところがメリットです。さく乳器を初めて使う場合にも気軽にお試しできます。
電源もいらず軽量なのでお出かけ先への携行にも便利です。
手で絞るより断然楽ではありますが、ハンドルを自分で握って搾乳する必要がありあまりに頻繁だと疲れてしまうことがあるため、母乳の出が少なめだったり、圧抜きしたい、余っている母乳を完全に絞り切りたいなどの特定のシーンで使うなど、利用頻度が多すぎない方におすすめです。
ちゃいなびの手動さく乳器の特徴
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吸引力は3段階に調節可能
ハンドルの取り付け位置を変えることによって、吸引力を”弱・中・強”の3段階に調節できます。
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さく乳後そのまま授乳に使える
吸引ボトルに乳首を付け替えることで、そのまま授乳に使用可能です。
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安心・安全BPAフリー
ボトルにはBPAが含まれる素材を一切使用しておりません。
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持ち運びに便利
アダプター等のケーブルを使用しないので、持ち運びに便利です。
電動さく乳器
電動さく乳器は母乳の量が多い、赤ちゃんがなかなか吸ってくれずおっぱいが張るなど搾乳頻度が多い方におすすめです。日々の抱っこや授乳で手が痛いという方も力を使わず使えるので、搾乳を休憩時間にできます。
手動タイプより多少価格帯が上がるため、使用頻度が少ないとわかっている場合は手動タイプのほうがおすすめですが、授乳が大変すぎて疲れたという経験がある方ほど電動にしてよかった!と感じることが多いようです。
バッテリー式の製品であれば外出先でも活躍します。 強さの調整が細かくできるものや、ミルクボトルの交換やボトルに乳首のセットができる製品だとより便利です。
ちゃいなびの電動・手動デュアルさく乳器の特徴
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電動・手動の2Way仕様
電動さく乳器としても、手動さく乳器としても使うことができます。なるべく力を使わずラクにさく乳したいときは電動、さく乳スピードや微妙な力加減などを調節したいときは手動と、シーンによって使い分けることができます。
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シーンに合わせて調節可能
電動モードでもマッサージ・刺激・さく乳を自動で行う「ステップオートモード」と、吸引力が10段階で調節できる「オリジナルモード」の2つがあるので、シーンに合わせて使用することができます。
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さく乳後そのまま授乳できる
吸引ボトルに乳首を取り付ければ、さく乳した母乳を移し替える事なく、そのまま授乳することができます。移し替える手間や洗い物が減るので、その分赤ちゃんとの時間に集中できます。
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便利な収納袋付き
バラバラになりやすいパーツをまとめて収納できる収納袋が付属しています。実家や出先などへも、持ち運びしやすくなっています。
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BPA不使用で安心
吸引ボトルには、人体への悪影響が指摘されているBPAという素材が一切含まれていないため安心です。
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USB充電対応
ACアダプタとUSBケーブルが付属しており、USBバッテリー等を用いればコンセントがない出先でもご利用いただけます。
母乳保存ボトル
母乳を絞ったら保存するボトルが複数あると便利です。さく乳器と直接接続できるものであれば、容器間で母乳の移し替えをする必要がなく、そのまま保存できて手間なく衛生的です。
汎用の容器ではなく、母乳保存用の記載のある専用容器を使用しましょう。
ちゃいなびの母乳保存ボトルセットの特徴
- 180ml、150ml、120mlの3本がセットなので搾乳量によって使い分けできます。
- 大きすぎずコンパクトなので冷蔵庫内でも場所を取りません。
- ちゃいなびの「アンジュスマイル 手動さく乳器 ABP-100」に対応しています。(※さく乳器に付属の乳首は径が合わない為、使用できません。)
- 耐熱温度は110℃までで、煮沸・電子レンジ・薬液での消毒に対応しています。
- ボトルの素材にはBPA(人体への悪影響が指摘されている化学物質)が含まれる素材は一切使用していません。
温冷アイテム
授乳期に、おっぱいや乳首が熱をもって痛い、おっぱいが張るなどの不快感を感じることがあります。そんな時に保冷剤でケアすることで、不快感が和らぐことも。
また、母乳の出が悪くてつらいときには温かいシャワーや蒸しタオルで温めることで母乳が出やすくなります。
ですがケーキなどについてくる保冷剤ではおっぱいにフィットせず使いづらかったり、冷え過ぎてしまうことがあります。赤ちゃんから目が離せずすぐシャワーやタオルの用意が難しいなど、つらいときにすぐ対処できない場合も。
そんな時にはおっぱいケアに特化した専用パックを持っておくと便利です。胸に当てやすい形状や熱くなりすぎない・冷え過ぎない作りなどママが快適に過ごせるよう配慮されていますよ。
ちゃいなびのおっぱいケア専用パックの特徴
- U字形でおっぱいの形に自然にフィットします。
- ブラジャーに挟めて手ぶらで使えます。
- 電子レンジで温めて、冷凍庫で凍らせて、温冷どちらにも使えます。
- 2個入なので両胸同時に使用できます。片方温感、もう片方冷感といった使い方もできます。
- 液漏れしないビーズタイプ。仕切りがあるのでU字形が型崩れしません。
- 素肌に優しい専用布カバー付きです。
- 繰り返し使えて経済的です。
- おっぱいのケアだけでなく目の周りの温め、発熱時の保冷剤、お腹等の冷えに湯たんぽなどにもご使用いただけます。
大変なことも多いけれど、愛する赤ちゃんと密接に接することができる授乳期はかけがえのない時間です。少しでもストレスを感じずパパママも赤ちゃんも笑顔で過ごせるように、サポートアイテムも検討してみてくださいね!