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#11 赤ちゃんの熱中症の対処法と予防法って?従来とはひと味違う熱中症対策アイデア商品もご紹介!

#11 赤ちゃんの熱中症の対処法と予防法って?従来とはひと味違う熱中症対策アイデア商品もご紹介!

 

2022年の7月は天候が安定しませんね。明けたと思った梅雨に戻ったような雨の降る涼しい日や、街が水没しそうなゲリラ豪雨の日があり、晴れた日には信じられないないような猛暑になります。

暑い日の日中は出かけない、というのも大事ですが、赤ちゃんに夜ぐっすり寝てもらうためにはおでかけしておきたいことも。そんな時赤ちゃんが熱中症にならないかは気掛かりですよね。


今回は赤ちゃんが熱中症になってしまった場合の対処法と、熱中症にならないようにするための予防法、そして熱中症対策のアイデア商品、ちゃいなびのチャイルドマルチファンシート、抱っこ紐ファンパッド エアハグの活用についてご紹介します!

 


赤ちゃんの熱中症にご注意!

水分補給を怠って、脱水症状の自覚を持てないまま気が付いたら動けなくなっている、そんな症状が怖いのが昨今の熱中症です。
大人ですらうっかり倒れてしまうような過酷な夏ですが、赤ちゃんは「喉が渇いた」「暑くて具合がよくない」と言葉で訴えることもできず、体温調節機能もまだ未発達です。周りの大人がこまめに気にかけてあげる必要があります。

赤ちゃんの熱中症の症状としては以下のようなものがあります。

・顔がほてって頬が赤く、体に触れると熱い
・母乳やミルクをいつもより飲みたがる
・おしっこが少ない(おむつの濡れが少ない)
・なんとなく機嫌が悪い、元気がない

赤ちゃんの様子に違和感を感じたら、以下のような対処が必要です。

・赤ちゃんの体を冷やす
屋外にいる場合は速やかに日陰やエアコンの効いた涼しい部屋へ移動します。
涼しいところで服を脱がせ、風通しを良くしてこもった熱を逃がします
おでこ、首、脇、足の付け根などの動脈があるところを保冷剤などで冷やしてあげるのも効果的です。

・水分を飲ませる
乳児には母乳やミルク、幼児には水やベビー麦茶、ベビー向けのイオン飲料を飲ませてあげましょう。
ベビー向けがなく、一般のイオン飲料を飲ませる場合は糖分と塩分が多いため、予め水で薄めておきます。
飲みたがらない場合は少しずつ氷を与えたり、清潔なガーゼに水を含ませ、口元をガーゼで拭くようにして潤わせます。

 

体を冷やす。水分補給。この両方を試してそれでも赤ちゃんの具合が良くならない場合には医療機関を受診しましょう。

 



赤ちゃんが熱中症にならないように準備を!

熱中症の原因は環境と体です。気温や湿度が高い場所にいると暑さで体温が上がります。この上がった体温を下げるために体は汗を排出しますが、水分補給を怠ると体内の水分が不足し、体温調節機能が正常に働かなくなくなってしまいます。
こまめに水分を摂り、涼しくして汗が出すぎないようにすることで、脱水症状を防ぐことができます。


水分は意識して補給させることができますが、猛暑でもおでかけしなければならないシチュエーションもありますよね。

従来の小型扇風機の取り付けや保冷剤を利用した方法もありますが、ファンに指を入れて赤ちゃんが怪我をしてしまう可能性や、おでかけの度準備する手間があり、保冷剤は溶けてしまえばもう涼しくないといったデメリットも。

すぐ取り付けられてすぐ使える。夏のおでかけにこれからご紹介するアイテムが活躍します!


 


アンジュスマイル チャイルドマルチファンシート

こちらはベビーカー、チャイルドシートに取り付ける電動のファンシートです。

Makuakeで実施したクラウドファンディングでは本製品のプロジェクトが目標応援額1,000,000円を達成しました。

高速ファンから空気を取り込み、頭から太ももまでまんべんなく風を送って、赤ちゃんの背中の汗びっしょり状態を防止します。

ベルト通し穴がくり抜かれているので約1秒で取り付け・付け替えが完了します。
ベルト通し穴にベルトを通す、背面のベルトで固定するなどでしっかり固定できますが、本体裏面に滑り止めがついているので置いただけでもズレにくいです。

シートはふわふわハニカムメッシュで赤ちゃんが快適に座れるようにしました。シートは普段はタオルで拭いてお手入れできますが、汚れがひどい場合はファンなどの電気部位を取り外せば手洗いもOKです。

電源は出力5V 2A 10W 以上を満たしたモバイルバッテリー、車のUSBポートなどをご利用ください。



抱っこ紐ファンパッド エアハグ(ダブル&シングル)

こちらは抱っこ紐に取り付けるファンパッドです。チャイルドマルチファンシートと同様、ファンが空気を取り込んで、赤ちゃんにそよ風を送ります。

ダブルタイプは赤ちゃんと抱っこする大人の間に1枚、赤ちゃんの背中側にもう1枚の2枚のファン、シングルタイプは赤ちゃんの背中側につけるファンのみが付属します。

赤ちゃんを抱っこするとパパママも赤ちゃんも密着して安心感がありますが、夏場はとにかく暑いです。接触しているお腹が汗びっしょりということも。そんなときにファンパッドを挟むことで熱がこもるのを防げます。

厚み1.5cmの薄いファンパッドなので装着した時の違和感も少なく使えます。クリップでささっと簡単に取り付けられるのもポイントです。


※エアハグは訳あり品となっているので、注意事項をご確認の上ご購入ください。その代わりお得な価格でお求めいただけるようになっています。

 

 

チャイルドマルチファンシートもエアハグも、扇風機のように勢いよく直風が当たる製品ではありません。シート・パッドの中を風が巡って、通気性を保ってくれるしくみになっています。

新しい赤ちゃんの熱中症対策アイテムとしてぜひ取り入れてみてくださいね!